「年末の挨拶」を始めるときや、締めの挨拶をするときの「ひとこと(一言)」についてどんなあいさつをすればよいか悩んでいませんか?今回はメールや対面での年末の挨拶で使える「ひとこと」を20個ずつ紹介しています。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 年末の挨拶で使える「ひとこと」を探している人
- 年末の挨拶は12月のいつごろから始めてよいか知りたい人
年末の挨拶は今年一年間の感謝の気持ちを伝え、今後も良い関係を続けていきたいという意味を込めて行います。ビジネス上でも大切な意味を持つものですので、今回紹介するひとことをじょうずに使って良い印象を与える挨拶をしてください。
それでは、どうぞ。
年末の挨拶っていつからするの?
ビジネスシーンでも、一年間お世話になったことに感謝を伝えるために年末の挨拶を行います。いつから年末の挨拶をすればいいのか気になりますよね。年末の挨拶は12月中旬ごろから行うのが一般的です。
12月31日にビジネスで年末の挨拶をすることはほとんどないかもしれませんが、12月31日の大晦日に「良いお年をお迎えください」は一般的に使いません。理由は「良いお年をお迎えください」は新年を迎えるための準備をして良い新年を迎えましょうという意味が含まれているため、大晦日は新年を迎える準備が終わっているからです。
大晦日に年末の挨拶をするなら「本年もたいへんお世話になり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。」と挨拶をしましょう。
メールや対面の年末の挨拶で使える最初のひとこと
取引先に年末の挨拶をする際の最初の一言を20個ご紹介します。
最初のひとこと
- 年末のご挨拶をさせていただきます。
- 年末のお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。
- お取込み中のところ、失礼いたします。
- 今年も一年、お世話になりました。
- 今年も大変お世話になりました。
- お世話になりっぱなしで恐縮です。
- 新年が迫っていますね。
- お世話になったことに感謝申し上げます。
- 今年も一緒に仕事ができて光栄です。
- お世話になりっぱなしで恐縮ですが、感謝の意を表します。
- 年末がやってきましたね。
- 今年も素晴らしい取引をさせていただきました。
- 一年間、ご協力いただきありがとうございます。
- 新たな年が新たなチャンスをもたらします。
- 今年もお世話になり、誠にありがとうございます。
- 取引先との協力に感謝申し上げます。
- 新しい年の始まりが目前です。
- お世話になることができて、感謝しております。
- お世話になったことに深く感謝いたします。
- 新しい年に向けて、一緒に成功を築いていきましょう。
メールや対面の年末の挨拶で使える締めのひとこと
年末の挨拶を取引先にするときの締めの一言を20個ご紹介します。
締めのひとこと
- 良いお年を。
- 良いお年をお迎えください。
- 一緒に成功を築く年でありますように。
- 新年がますます繁栄と成功をもたらしますように。
- 引き続きのご協力をお願い申し上げます。
- 新しい年に向けて期待しています。
- お互いにとって素晴らしい新年でありますように。
- 今年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
- ご繁栄をお祈りいたします。
- 新年が新たなビジネスチャンスをもたらしますように。
- また新たな一年、共に協力できることを楽しみにしています。
- お力添えいただき、心から感謝いたします。
- 新しい年が○○様にとって成功をもたらしますように。
- 一層の発展と繁栄をお祈り申し上げます。
- 来年もよろしくお願い申し上げます。
- 新たな年が新たな成果をもたらしますように。
- 新年が健康と幸福をもたらしますように。
- お力添えいただき、心より感謝いたします。
- 一緒に成長し、成功を築いていきましょう。
- 来年もより一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。
これらの締めの一言を使って、取引先に年末の挨拶を伝える際に、良好なビジネス関係を維持しましょう。
「社内での年末の挨拶」の方法は
年末の挨拶を社内のお世話になった方にする方法について悩んでいるなら、社内向けの年末の挨拶の基本構成や例文についてくわしく解説をしている「社内で年末の挨拶をするタイミングや挨拶構成・例文を紹介」をぜひお読みください。
社内の人間関係を築く好印象な挨拶ができますよ。
「年末の挨拶メール」の書き方は
年末の挨拶をメールで行うときの挨拶の構成や例文などを知りたい方は「【例文多数】年末の挨拶メールの書き方と注意点を解説」にくわしく解説をしました。
例文もたくさんご紹介しており、挨拶の注意点なども解説をしていますので、参考にしてください。
まとめ
今回は対面やメールでの「年末の挨拶」に使える「ひとこと」を紹介しました。
最初のあいさつのきっかけや、締めの言葉にぜひご活用ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。